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SOMPOケア、介護施設事業者を買収、数十億円規模

SOMPOホールディングス(HD)傘下で介護事業を手掛けるSOMPOケア(東京・品川)は21日、全国で16の介護施設を運営するネクサスケア(横浜市)を完全子会社化すると発表した。SOMPOケアは現在、約450の介護施設を運営しており、今後も自社施設の新設やM&A(合併・買収)などで規模を拡大する方針だ。

4月1日付でネクサスケアの全株式を取得する。取得金額は非公表だが、数十億円規模とみられる。同社は東京や仙台、札幌などの主要都市で、9カ所の介護付き有料老人ホームと、7カ所の住宅型有料老人ホームを運営している。提供している介護サービスの価格帯がSOMPOケアの施設の水準に近く、運営面でシナジーを生みやすいことなどを理由に買収を決めた。従業員はそのまま引き継ぎ、施設名なども当面は変えずに運営する。

厚生労働省の推計によると、介護サービスの主な利用者層である75歳以上の人口は、2025年には2000万人を超える見通しで、介護サービスの需要は底堅い。SOMPOケアは自社でも今後5年間で33棟の介護施設を新設する方針を掲げており、規模拡大に積極的だ。また、こうした動きの中でも安定的に人材を確保するため、賃金改定の実施や研修制度の強化にも取り組んでいる。

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