/

この記事は会員限定です

スバル、時価総額半減 問われるトヨタとの「距離」

田辺静

[有料会員限定]
think!多様な観点からニュースを考える

SUBARU(スバル)の稼ぐ力が落ちている。販売台数は年100万台前後と小規模ながら、3年前までは10%台の利益率を維持してトヨタ自動車ホンダなどの大手よりも抜きんでていた。だが、生産能力の増強に販売が追いつかず、利益率は大きく低下している。時価総額も5年前の半分になっており、代名詞の効率経営が揺らいでいる。

スバルの業績は悪くない。2022年3月期の連結営業利益は前期比約2倍の2000億円を...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り2050文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。

  • この投稿は現在非表示に設定されています

    (更新)
    (0/300)
記者の目

記者が独自の視点で企業を分析。企業ニュースの背景や株価変動の要因、プロの投資家が注目するポイントなどをわかりやすく紹介します。

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません