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小田急の22年3月期、営業黒字61億円 百貨店などけん引

小田急電鉄が28日発表した2022年3月期の連結決算は、営業損益が61億円の黒字(前の期は241億円の赤字)だった。新型コロナウイルス禍からの回復は鈍いものの、流通事業での赤字脱却に加え、不動産事業で賃料減免の影響が減ったことで2期ぶりに黒字転換した。最終損益は121億円の黒字(同398億円の赤字)だった。

売上高にあたる営業収益は3587億円だった。前期から「収益認識に関する会計基準」を適用し、会社側は前の期比の増減率を出していないが、単純比較すると7%減った。

23年3月期の営業利益は前期比4倍の246億円の見通し。新型コロナ禍の感染状況が一定程度落ち着き、鉄道の営業収益が20年3月期比8割以上、百貨店では同7割、小売りや不動産では同期並みまで回復すると想定している。

同日、本社を置く東京・新宿の「小田急明治安田生命ビル」の持ち分を売却し、「小田急第一生命ビル」(東京・新宿)と神奈川県海老名市の2カ所に本社を移転すると発表した。移転が完了するのは23年8月で、98億円の売却益を見込む。24年3月期決算で特別利益として計上する。

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