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ザイン、顔認証できるAIプロセッサーを開発

半導体設計開発のザインエレクトロニクスは、人の顔を認識・識別できる小型の人工知能(AI)処理プロセッサーを開発した。カメラと組み合わせれば、高精度な顔認証機能を実現できる。建物や受付機、スマートロックなどと組み合わせて入退場の管理などに利用できる。2.5センチメートル角の基板に1万人分の顔情報を登録できる。2021年夏以降の市場投入を予定する。

新開発したエッジAI処理プロセッサー「Cシリーズ」は、小型・低消費電力のシステムで、顔検出や顔認証の機能を持たせられる。建物の入退場管理やエレベーターの停止階制御、店舗の動線分析といった幅広い用途での利用を想定する。

ザインの子会社であるキャセイ・トライテック(横浜市)や、中国のAI開発のCanaan社(杭州市)などが共同で開発した。モジュールは数千円ほどで販売できる見通しだ。

独立したモジュールに1万人分の顔情報を登録できる。Cシリーズを機器に組み込むのに必要な、プロセッサーの評価キットやソフトウエア開発キット(SDK)なども用意した。機器メーカーの開発期間を短縮できる。ザインは今後、通信機能を持たせたAIシステムなども開発する予定だ。

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