「ミノン」半世紀、シニアが再評価 保湿剤購入2倍に
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第一三共ヘルスケアのスキンケアブランド「ミノン」がシニアに売れている。肌にやさしい固形せっけんとして1973年に始まったブランドで、現在は化粧水など35商品を展開。2021年度の保湿剤などのシニアの購入者数は前年度比で大幅増だ。新型コロナウイルス禍でスキンケアへの関心が高まり、幼少期に使っていた人が再び手にとる動きが出ている。
ミノンは1960年代に化粧品の成分が肌に合わず、顔に色素沈着が起きる...
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