「電力難民」企業4000件超 新電力撤退で大手保障に殺到
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電力契約ができず、大手電力のセーフティーネットに駆け込む企業が急増している。経済産業省は21日、未契約の法人に必ず電気を届ける最終保障供給の件数が15日時点で前年同月の7倍の4098件になったと公表した。燃料高で新電力の撤退が増え、大手電力も新規の小売り契約を控える。どことも契約できない「電力難民」が保障制度に殺到する。欧米と同様に競争促進だけでなく安定供給にも目配りした取り組みが日本でも求めら...
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