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JALの航空サブスク実証実験、全国の143路線を対象に

日本航空(JAL)は航空券と宿泊をセットで利用できるサブスクリプション(定額課金)サービスの2回目の実証実験を7月に始めると発表した。対象路線は10路線から、全国のほぼ全ての143路線に増やす。新型コロナウイルス禍で落ち込んだ航空需要の掘り起こしを狙いつつ、需要の少ない時期や路線の利用促進につながるか検証する。

実証実験では前回に続きスタートアップのKabuK Style(カブクスタイル、長崎市)と組む。募集人数は1000人で、申し込みは22日から先着順で受け付ける。月額2万9800円から8万2000円までの3つのプランのいずれかを選択し、プランごとに付与されるコインの上限の範囲内で航空券と宿泊を組み合わせて利用できる。利用回数に上限は設けない。

月額2万9800円の「ライト」プランでは毎月1000コインが付与される。路線やホテルなどによって必要になるコイン数は異なるが、例えば東京・岡山間を飛行機で往復し岡山市内での1泊分の宿泊を組み合わせると925コインを消費する。

参加するにはカブクスタイルの宿泊サブスクリプションサービス「HafH(ハフ)」への会員登録と実証実験専用プランの3カ月連続での利用が必要だ。航空券・宿泊ともに利用対象の期間は7月1日から9月30日。片道や周遊での利用もできるが、搭乗希望日の前後15日以内に発着地かその周辺で1泊以上、航空券の予約に先だってハフで宿泊予約を済ませる必要がある。

2021年8月から11月にかけて行った1回目の実証実験には500人が参加し、7割が上限の3往復分を利用した。利用回数や対象路線の拡大を望む声が多く寄せられたことから利用可能な路線を拡大した。ワーケーションや多拠点居住などへの利用も見込み、23年度以降の恒常的なサービス化を目指す。

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