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出光、三重の子会社でも検査不正

出光興産は20日、子会社の昭和四日市石油(三重県四日市市)で製造したガソリンやアスファルトについて、不正な品質検査があったと発表した。規定の試験方法を順守しなかったり、実際に測定していない数字を記載したりしていた。出光は子会社の東亜石油での検査不正を受け、グループ全社で調査していた。

重油の検査では指示薬による測定で無機酸や塩基が含まれていないないことを確認するよう法律で定められているが、pH計で代替するなど、規定の手順を無視していた。アスファルトでは試験手順の一部を簡素化していたほか、本来3回分必要な測定値を2回としていた。ともに「検証の結果、品質に問題はないと判断している」としている。

出光は6日に東亜石油がガソリンや軽油などの石油製品で検査不正があったと明らかにしており、グループ全体で同様の事例がないか調査していた。出光の澤正彦上席執行役員は「外部の有識者を交えた調査委員会で再発防止策を構築していきたい」としえており、不正の原因などについては調査委員会の報告を待つとしている。

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