コロナ薬、価格30分の1で途上国へ メルクやファイザー
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新型コロナウイルス治療薬の低所得国などへの供給が2022年に始まる。米メルクや米ファイザーが特許料を取らないことを決め、先進国向けの30分の1以下という低価格で後発薬をつくれるようになった。コロナの変異を阻止するためにも感染は世界全体で抑え込む必要がある。確実に低所得国に供給するには、治療薬の量産や供給体制の構築も課題となる。
メルクやファイザーの治療薬は飲み薬タイプで、重症化リスクを3~9割減...
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