スズキ労連、物価高に応じた賃金要求 統一要求は見送り - 日本経済新聞
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スズキ労連、物価高に応じた賃金要求 統一要求は見送り

スズキグループの労働組合でつくるスズキ関連労働組合連合会(スズキ労連)は20日、2023年の春季労使交渉で物価上昇に応じた賃金要求をする方針を決めた。ただ、企業間で賃金課題が異なることから、賃金改善分の統一要求額は掲げない。統一要求を見送るのは3年連続。

浜松市内で開いた中央委員会で決定した。物価上昇で賃金の目減りが生じていることを踏まえて、賃金改善を要求する方針を決めた。企業の労使で決める「企業内最低賃金」は、月16万4000円以上の組合については、17万3000円以上への引き上げを目指す。昨年は16万8000円以上への引き上げを目指していた。

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