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NTTコムと小金井市、東京学芸大が協定 遠隔授業を支援

NTTコムなど3者は20日、教育分野で連携する協定を結んだ

NTTコミュニケーションズと東京都小金井市、東京学芸大学はこのほど、教育分野で連携する協定を締結した。NTTコムが提供するクラウド型の学校教育サービスを使い、小金井市の小中学校での遠隔授業を支援する。東京学芸大学は教員への研修を担う。産学官での連携により、政府が教育のデジタル化を目指す「GIGAスクール構想」を推進する。

3者は小金井市の小中学校で、NTTコムの学校教育サービス「まなびポケット」を使った授業を5月から本格的に始める。まなびポケットで生徒一人ひとりの理解度や性格の特性を記録し、学習内容に反映できるようにする。

教員養成のノウハウを持つ東京学芸大学が授業にICT(情報通信技術)を使う場合に、教員が対面と同様に学習の目的を達成できるよう指導する。NTTコムは教員向けに、ICTサービスの使い方の研修をする。

政府は「GIGAスクール構想」で生徒1人に対して1台の端末を配備し、学校の高速大容量の通信環境を整備した。一方、配備したICT機器の活用や教員への研修は不十分だった。NTTコムの丸岡亨社長は20日に開いた発表会で「導入したICTサービスを教育現場でどのように活用するか、協定を通して確かめていく」と話した。

NTTコムは自治体との連携などを通じてまなびポケットの利用者増を狙う。まなびポケットは現在180万の利用IDがある。2021年度中に350万IDまで拡大する計画だ。24年度には500万IDの利用を目指し、教育分野でのICT活用を進める。

(平岡大輝)

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