オミクロン対応ワクチン、発症・入院リスクが約4割減少
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新型コロナウイルスのオミクロン型に対応したワクチンの効果が明らかになってきた。米疾病対策センター(CDC)は2022年12月、入院の予防効果を公表した。症状が重くなって入院するリスクについて、同ワクチンを接種した人は、従来型ワクチンの接種から5~7カ月経過した人より38%減った。
9~11月の18歳以上の患者のデータを分析した。リスクは未接種の人と比べると57%減、従来型ワクチンの接種から11カ...

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