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紙・板紙の出荷量、減少幅縮小 3月国内1%減に

段ボール原紙堅調、衛生用紙は反動減

日本製紙連合会(東京・中央)が20日発表した3月の紙と板紙の国内出荷量は198万8000トンと前年同月比1%減だった。前年を下回るのは20カ月連続だが、減少幅は2月(5.3%減)より縮小した。前月比では増えており、前年の水準に近づいた。

段ボール原紙は5.9%増の82万8000トン。前年実績超えは4カ月連続。通販向けや工業製品向けが堅調だった。

衛生用紙は20.3%減の15万1000トンだった。昨年3月には全国的に品薄騒動が起きて過去最高の出荷量となった反動が出た。ただ前月よりは8%ほど増えており、「衛生意識の高まりから家庭向けを中心に引き続き堅調に推移する」(製紙大手)との見方が出ている。

もっとも、新型コロナウイルス感染は再び拡大している。製紙連の野沢徹会長(日本製紙社長)は「紙の需要は人の動きに左右される。国内にワクチンが行き渡るまでは厳しい状況が続くだろう」と話した。

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