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三菱ケミとENEOS 廃プラ再生工場を共同建設

茨城事業所内に国内最大規模設備 

三菱ケミカルの茨城事業所

三菱ケミカルとENEOSは20日、三菱ケミカルの茨城事業所(茨城県神栖市)内に、国内最大規模の処理能力を持つ廃棄プラスチックのリサイクル設備を建設すると発表した。廃棄プラが世界的な問題となるなか、プラスチック素材のリサイクル需要に対応する。

投資額は非公表だが、数十億円とみられる。新設備は商業ベースで年間2万㌧を処理できる。2023年度の稼働を目指す。

高温で高圧の水を使い、プラスチックを分解したうえで油化する。抽出したリサイクル生成油は三菱ケミとENEOSがそれぞれ持つ既存のナフサクラッカーや石油精製装置で原料として使用し、各種プラスチック製品に再製品化する。

両社は茨城県鹿島地区で有限責任事業組合(LLP)を共同で設立するなど、石油化学と石油精製事業における連携を強めている。今回の新設備もその一環で、世界的な環境意識の高まりに対応し、循環型ビジネスモデルの構築を目指す。

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