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3月のエチレン生産量、24.8%増 20年度は3.9%減

コロナ禍で落ち込んでいたエチレン生産量は足元で回復してきている(写真はイメージ)

石油化学工業協会(東京・中央)は20日、化学製品の基礎原料であるエチレンの3月の生産量が前年同月比24.8%増の56万5900トンだったと発表した。新型コロナウイルス禍の反動のほか、前年同月は定期修理中のプラントが2基あったことが影響した。

2020年度の生産量は前年度比3.9%減の603万9500トンとなった。コロナ禍で工業分野の需要や個人消費が低迷したことが響いた。一方、足元では自動車向けなどで需要が回復してきた。マスクや防護服向けも下支えしている。20年暦年の生産量は前年比7.4%減の約592万トンで、27年ぶりに600万トンを下回っていた。

3月の設備稼働率は95.6%だった。実質的なフル稼働の基準である95%を2カ月ぶりに超えた。好不況の目安となる90%は10カ月連続で上回り、高稼働率を維持している。

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