講談社など3社、書籍流通へ参入 出版生き残りへDX
【イブニングスクープ】
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講談社と集英社、小学館は、全国の書店に書籍や雑誌を届ける流通事業を始める。丸紅を加えた4社で年内に共同出資会社を設ける。出版流通は取次会社が担ってきたが約4割は売れずに返品されている。新会社では販売データなどに基づく需要予測で各書店の客層に合った書籍を届け、市場縮小が続く出版業界の生き残りを狙う。
出版流通は日販グループホールディングスとトーハンの取次2社による寡占状態で、出版社が流通を手掛ける...
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