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身を削る賃上げ「利益が出ない」 イオン子会社の懸念

満額ラッシュの裏側(3)

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「賃金の話し合いは早めに終えて、生産性をどう高めていくかに時間を割きたい」。イオン社長の吉田昭夫は1月初め、イオングループ労働組合連合会の幹部らにこう語りかけた。

イオンでは2022年8月から働きがいや生産性をどう高めるかを労使で定期的に議論してきた。労組は賃金は春季労使交渉で話し合うつもりだったが、吉田は突然、グループのパート時給を平均7%引き上げる方針を提示してきた。

1月末になると、一通の...

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