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コンビニ焼き芋、冬の新定番に ローソンは2カ月100万本

コンビニエンスストアの冬の新しい定番に、焼き芋が浮上してきた。ローソンでは全店舗の2割にあたる3000店で販売を始め、2カ月弱で100万本以上を売るヒットになった。ファミリーマートも販売店舗を前年の2.5倍の2600店に増やした。店員の手間がかからず、女性客の取り込みにつながることも、各社が期待する理由になっている。

ローソンやファミリーマートでは、専用のオーブンを店内のカウンターなどに設置。生のサツマイモを店内で調理している。いずれも30~45日程度熟成させたサツマイモを使い、糖度を高めている。ローソンでは20年秋に一部店舗で実施した試験販売で、2回以上買う消費者の割合が看板商品「からあげクン」と同程度になった。好感触を得たことから本格展開を始めた。ローソンでの価格は1個210円(税込み)。

コンビニ各社はレジ横に陳列し「ついで買い」を誘いやすく、集客にもつながるカウンター商材に注力する。冬のカウンター商材の定番はおでんだが、ローソンゲートシティ大崎アトリウム店の店長は「焼き芋はおでんと比べ、仕込みの負担感は半分以下だ」と話す。生の芋をオーブンに入れるだけで準備ができる。

コンビニ最大手のセブン―イレブン・ジャパンは、店内調理の焼き芋は取り扱っていない。同社は揚げたてのカレーパンの提供をカウンター商材の強化策としており、22年4月までに現在の2.5倍の1万5千店に拡大する予定だ。

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