GMO、NFTで著作権者らのマーケティング支援
GMOインターネットグループのGMO NIKKO(東京・渋谷)は20日、企業やIP・コンテンツ著作権者を対象に、NFT(非代替性トークン)を活用したマーケティング支援サービス「NFTプロデュース byGMO」を始めると発表した。
GMO NIKKOはネット広告などマーケティング支援事業を手掛ける。NFTによるマーケティング戦略の構築から、コンテンツ制作やプロモーション、仮想通貨の保有まで支援する。
GMO NIKKOによると、新型コロナウイルス下でファンとの距離を縮めるツールとして企業がNFTを活用する動きがある。ただ活用方法や暗号資産の取り扱いなどの知識が必要で、導入のハードルが高いという。
GMO NIKKOは2021年に事業推進室を立ち上げ、NFTを活用したマーケティング支援を展開してきた。これまでの知見を生かしてサービスを拡充する。
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