国内4月のホテル稼働率35.8% 3カ月ぶり低下
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ホテル専門の英調査会社STRがまとめた4月の国内ホテル平均稼働率は、3月から3.4ポイント下がって35.8%となった。新型コロナウイルスの感染再拡大で「まん延防止等重点措置」や「緊急事態宣言」が東京都や大阪府などで適用された影響を受け、3カ月ぶりに低下した。5月も引き続き低水準となる公算が大きい。
4月の全国の平均客室単価は9723円で、1回目の緊急事態宣言が発令された20年4月比では14.6%...
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