6G特許、米・日と中国で競う 出願シェア45%対40%
【イブニングスクープ】
(更新) [有料会員限定]
次世代高速通信「6G」の規格を巡り、中国と米国・日本が特許で覇権争いをしている。中核技術の特許出願数を分析したところ、中国が全体の4割とリードするが、35%の米国と1割弱の日本を合わせると拮抗する。6Gは自動運転や仮想現実(VR)など活用分野が広がる。4月の首脳会談でも日米は6Gでの連携を打ち出しており、2024年にも本格化する規格統一議論に向けて中国との攻防が激しくなりそうだ。
6Gは5Gの1...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。