デンカ、水力発電所を新設 温暖化対策の柱に
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化学メーカーのデンカが、水力発電を環境対策の柱に据えている。新潟県で発電所を約半世紀ぶりに新設した。2022年にはさらに次の稼働も控える。創業当初から水力発電を積極的に活用しており、現在では全社の電力使用量の4割程度を水力でまかなう。温暖化ガスの排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の実現に向けて「先人の遺産」を未来に生かす。
100年前から電源として活用
デンカの前身、電気化学工業の創...

化学メーカーのデンカが、水力発電を環境対策の柱に据えている。新潟県で発電所を約半世紀ぶりに新設した。2022年にはさらに次の稼働も控える。創業当初から水力発電を積極的に活用しており、現在では全社の電力使用量の4割程度を水力でまかなう。温暖化ガスの排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の実現に向けて「先人の遺産」を未来に生かす。
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