外食店舗数の伸び鈍化 22年度の新規出店、計画比1割減
主要企業調査
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外食主要各社の2022年度の店舗数の増加ペースが当初計画よりも鈍化している。新規出店は21年度比7%増の1139店舗となり22年5月時点より12ポイント下がる。厨房機器の値上がりなどで出店費用が増えたほか人手の確保が難しくなっていることが響く。新型コロナウイルス禍からの回復が遅れ不採算店の閉店も増えている。食材なども上がっており物価高の連鎖が外食産業の成長の重荷になりつつある。
日本経済新聞社が...
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