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日鉄建材、建材製品2万円値上げ 6~7月に1万円ずつ

日本製鉄の子会社の日鉄建材は、軽量形鋼や角パイプ(角形鋼管)などの建材製品の販売価格を6~7月分について月1トン1万円ずつ、2カ月間で計2万円追加で値上げする。建材の材料は薄鋼板だ。原料高などから日鉄が薄鋼板の値上げを進めており、コスト削減で吸収できないとして製品価格に転嫁する。2020年11月分からの値上げ幅は累計で4万円となる。

建物の補強材に使う軽量C形鋼などの建材は、物流倉庫やデータセンター向けの需要が堅調だ。建築着工は全体として振るわないものの、これらがけん引し建材の需要が底入れに向かうとの見方も出ている。

これまでのメーカー値上げは流通市場で段階的に浸透している。軽量C形鋼の東京地区での問屋仲間価格は現在1トン11万円前後と、20年5月~21年1月の底値から1万5千円(16%)上昇した。鉄鉱石価格の上昇や薄鋼板の品薄を背景としたメーカーの断続的な値上げで、流通価格には上昇圧力がかかっている。

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