貝殻をコンクリートに混ぜ脱炭素 ホタテが最適なワケ
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工学院大学建築学科の田村雅紀教授らの研究グループは、炭酸カルシウム(CaCO₃)を主成分とするホタテの貝殻を細骨材に用い、二酸化炭素(CO₂)を固定するコンクリートを開発した。共同開発者の高橋カーテンウォール工業が手掛けるカーテンウオール(外壁材)製品への適用を目指す。
ホタテ貝は、海中のCO₂を吸収して炭酸カルシウムの殻をつくる。貝殻を砕いてつくった細骨材(以下、貝殻砂)は、主成分の90%以上...
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