エーザイ認知症薬、曲折経て承認 効果次第で取り消しも
[有料会員限定]
エーザイと米バイオジェンの「日米連合」が世界で初めてアルツハイマー型認知症の進行を抑制する治療薬の開発にこぎ着けた。米食品医薬品局(FDA)は7日、両社が開発する新薬候補を承認した。認知症にはこれまで長期的に症状の進行を抑える薬はなく、米国で18年ぶりとなる新薬も承認取得までは曲折があった。認知症を重点領域として経営資源を投じてきた両社にとって、新薬実用化は次なる成長への足がかりとなる。
新薬「...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。
関連企業・業界
企業: