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エプソン、自社株買い300億円 還元強化

セイコーエプソンは19日、300億円を上限に自社株買いを実施すると発表した。取得株数の上限は発行済み株式(自己株式を除く)の約10%に相当する3300万株で、取得期間は5月20日から2023年5月19日まで。取得した全株式を消却する方針。好調な業績を踏まえ、株主還元を手厚くする。

同時に23年3月期に記念配10円を実施すると発表した。18日に創立80周年を迎えたため。普通配62円と合わせ、年間配当は72円(前期は62円)となる。

業績は好調だ。22年3月期の連結純利益(国際会計基準)は、前の期比3倍の922億円だった。新型コロナウイルス禍による在宅印刷需要を受け、家庭用プリンターなどの販売が伸びた。23年3月期も半導体など部品不足や物流の混乱が続く見通しだが、値上げなどの価格対応や為替の円安なども追い風に、事業利益は前期比12%増の1000億円を見込む。

19日時点の予想PER(株価収益率)は10倍と、同じ家庭内プリンターを手がけるキヤノン(13倍)を下回る。株主還元の強化で株価の引き上げにつなげたい考えだ。

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