スタートアップ、「調達バブル」後の備え 選別投資続く
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2023年のスタートアップ市場は「冬の時代」が続きそうだ。新規株式公開(IPO)で十分な成長資金を調達しにくく、未上場市場でもベンチャーキャピタル(VC)など投資家の選別姿勢が一段と強まる公算が大きい。物価高や人材市場の流動性の低さも経営を圧迫する。「資金調達バブル」が過ぎ去ったなか、リスクに備えながら成長性と収益性を高めるスタートアップが日本で生まれている。
「IPOが再び増えるのは早くても半...
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