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富士フイルム、10分で判定できる簡易型抗原検査キット

富士フイルムが発売する抗原検査キット

富士フイルムは19日、新型コロナウイルスの感染の有無を調べる抗原検査キットを27日から国内で発売すると発表した。専用装置が不要な使い捨てタイプで、10~13分で結果が分かる。医療機関のほか高齢者施設や企業、学校などで手軽に検査できるようにする。

鼻の粘液を採取して試薬を加え、プレート状の検査キットに垂らしてボタンを押すことで測定できる。ウイルスを検出すると色のついた線が浮かぶ。判定時間は従来の抗原検査キットに比べて短く、PCR法との一致率は約80%。検体に含まれるウイルス量が少なくても目視で正確に判定できるよう、写真フィルムの技術を生かした。

変異ウイルスでも陽性と判定する。

1箱10個入りで希望小売価格は税別6万円。同社のベトナム工場で量産し、2022年度までに月200万個の生産体制を構築する。欧州では4月に発売しており、東南アジアや中東、中南米などでも順次承認を得て発売する。

同社は3月には専用装置と組み合わせて使うタイプの抗原検査キットを発売した。使い捨てタイプを製品ラインアップに加えることで、同社の装置を持たない施設でも検査しやすくする。

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