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地方移住、「興味あり」正社員の3割 民間調査

人材紹介を手掛けるパーソルキャリア(東京・千代田)は、地方に移住して仕事をすることに興味を持っている正社員の割合が29.2%にのぼったとする調査結果を発表した。新型コロナウイルスで在宅勤務が広まったこともあり、首都圏の企業で働きながら地方でテレワークをしたいという回答も多かった。年代別では若年層の関心が高かった。

調査は、2020年8月、20~59歳の正社員を対象にインターネットを通じて実施、1万5千人から有効回答を得た。

地方移住への興味について内訳をみると、「興味があり、すでに移住している」との回答者は2.6%、「興味があり、前向きに検討したいと思う」は7.9%、「まあまあ興味がある」は18.7%だった。年代別では、地方移住へ興味があるのは20代で37%と、他の年代よりも高かった。

興味のある人を対象に、希望する働き方を尋ねたところ、「地方に住んで、その地方の企業で働きたい」の回答は48.9%、「地方に住んで、首都圏の企業にリモートワークなどで働きたい」は51.1%だった。「リモートで仕事ができるなら、都心近くではなくもっと心の落ち着く場所を生活拠点にしたいと思うようになった」という声もあがった。

転勤を除き、これまで都市部から地方や故郷に転職した経験がある正社員1409人に理由を尋ねたところ(複数回答)、「実家がある」が最多で44.9%。「自然にあふれた魅力的な環境」(20.9%)、「都会の生活に疲れた」(20.5%)が続いた。

調査結果についてパーソルキャリアは、「在宅勤務は(調査時点以降)さらに広がっており、そうした求人が求職者にも人気となっている。地方に移住して仕事ができる環境が広がっており、興味が高くなっているとみられる」としている。

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