メルカリ「7000万会員」へ難路 眠る不用品44兆円掘る
検証メルカリ10年(上)
[有料会員限定]
創業10年を迎えたメルカリがもがいている。フリマ(中古品売買)アプリで「1強」の地位を国内で築いたが成長鈍化の懸念がある。時価総額はピークから6割減った。国内では家庭に眠る44兆円の不用品の発掘を急ぎ、世界展開の足がかりとした米国事業は苦境脱却へ模索が続く。投資家の視線が厳しさを増すなか成長力を維持できるか。
「潜在顧客はあと5000万人」(小泉文明会長)。「数千万人の後半は十分いける」(山田進...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。