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インターン、23年卒の約3割が参加 6月時点、民間調べ

就職情報大手のマイナビが実施した調査で、2023年春卒業予定の大学生・大学院生のうち、企業のインターンシップに参加した経験がある人の割合が6月時点で27.7%だったことがわかった。22年卒の同時点での調査を6.7ポイント上回り、調査を始めた20年卒以降で最高となった。新型コロナウイルス下でサークル活動などの機会が減るなか、空いた時間を使って早めに就職活動を始める学生が増えている。

調査は23年3月に卒業予定の大学生と大学院生を対象に、6月19~30日にインターネットで実施した。8692人から有効回答を得た。

6月にインターンに参加した学生のうち、オンラインでのプログラムに参加した人は74.9%と最も多かった。対面のみでの参加は10.9%にとどまった。1日開催のプログラムに参加した人の割合は53.6%、2~3日開催のものに参加した人は30.2%だった。

インターンで不安を感じる点を尋ねたところ「スケジュールの調整ができるかどうか」が57.9%と最多だった。また、「日時や参加フローなど詳細情報が不明瞭」と答えた人は44.2%を占めた。マイナビは「新型コロナ感染拡大の見通しが不明瞭で、企業が詳細を決められないことが学生の不安につながっている」と分析している。

インターンの参加希望社数は平均6.6社で前年を1.5社下回った。昨年はコロナ下で夏のインターンを中止する企業もあったが、今年は「オンライン開催の環境が整備されたため、企業やプログラムを吟味する学生が多い」(同社)という。

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