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「迷惑かけた」COCOA開発会社が1200万円返納

 
日経クロステック

パーソルプロセス&テクノロジー(パーソルP&T、東京・江東)は16日、新型コロナウイルスの接触確認アプリ「COCOA(ココア)」開発受託金の一部を返納すると発表した。COCOAのAndroid(アンドロイド)スマートフォン版において陽性登録者との接触を検知・通知できないバグが2020年9月から4カ月間にわたって放置されていた不具合について、同日に厚生労働省が調査報告書を公表したことを受けた格好だ。

1200万円を自主的に返納した。これはCOCOAの保守・開発契約において同社が厚生労働省から受託した金額のうち、20年8月以降に直接担当した保守運用フェーズのプロジェクトマネジメント業務の対価相当分という。

同社は20年5月27日から契約延長を経て21年3月31日までCOCOAの開発・保守運用を受託。元請けとしてPMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)支援や工程管理、品質管理を担い、開発の一部と運用保守はエムティーアイに再委託していた。

パーソルP&TはCOCOAの「重要性と緊急性を十分に認識し、契約にのっとって真摯に業務を遂行してきた」(公表資料)が、バグを4カ月間放置したことについて、「国民の皆さまにご心配をおかけしたことを重く受け止め」(同)、返納を決めたという。「多大なるご心配ご迷惑をおかけいたしましたこと、改めて深くおわび申し上げます」(同)としている。

(日経クロステック/日経コンピュータ 長倉克枝)

[日経クロステック 2021年4月16日掲載]

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