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JR東やKDDIなど、ドローンで食事配達 都内で実証実験

JR東日本やKDDIなどは20日、都内でドローンを使った食事配達の実証実験を行った。都内の有人地域での実験は初だ。ピザなど温かい料理を入れた専用ケースを抱えて飛び立ち、約50メートル離れた利用者のいる広場に宅配。利用者は実食もした。各社は人手不足が課題となっている物流分野での効率化に生かすため早期の実用化を目指す。

東京都が進める物流におけるドローン活用についての公募で採択され、JR東やKDDI、日本航空(JAL)などが参加した。操縦者がドローンを目視しない状態で有人地域で飛ばす「レベル4」に向けた実験だ。目視する人員が不要なため運営コストの削減が見込める。

実験では「ウォーターズ竹芝」(東京・港)のテラスから約50メートル離れた同施設内の広場に届けた。ピザやパスタ、肉料理などが温かいままで届き家族連れの参加者などが実食した。

また、同日、約700メートル離れた水上バスの発着場向けに運ぶ実験も非公開で行われた。徒歩などでは約20分かかるが約3分程度で届けられるという。今後は実用化に向けて、料理をより温かい状態で届けられるかなど質の面や安全性、ドローンで運ぶことによるエンターテイメント性、収益性などを検証する。

JR東は展開する商業施設や再開発を進める品川エリアでの実用化を目指している。同社の事業創造本部の松尾俊彦副課長は「運んでいる映像が見られるなどエンタメ性のあるデリバリーとして、制度整備が予定される2022年度をめどにビジネスにつなげていきたい」と話した。

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