東京ディズニー、来場制限や酒類販売休止を継続

オリエンタルランドは19日、東京ディズニーリゾート(TDR)の2つのパークの来場人数の制限や酒類の販売休止を7月11日まで継続すると発表した。パークのある千葉県の「まん延防止等重点措置」の延長を踏まえた。同県は6月21日以降2人で90分以下など条件付きで飲食店での酒類の提供を認めたが、パークでは人数や時間管理などが難しいため酒類販売は引き続き休止する。
まん延防止等重点措置のもと、午前10時~午後7時の時短営業を継続し、来場人数も各パーク5000人以下とする制限も継続する。既に販売済みのチケットはキャンセルや払い戻しなどはなく使える。
千葉県はまん延防止等重点措置の期限が7月11日まで延長となり、TDRのある千葉県浦安市も引き続き措置の対象地域となっている。
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