ロシア発、建設コスト急騰 ビル用鋼材13年ぶり高値水準
設備投資延期の動きも
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ロシア発の資源高を受け、建設資材価格が急騰している。電炉大手の東京製鉄は22日、ビルや住宅に使う鋼材を大幅値上げすると発表した。主要鋼材で13年8カ月ぶりの高値水準となる。木材やセメントでも新型コロナウイルス禍などで続いた価格上昇が加速している。建材高を理由に設備投資を延期する動きも出てきた。長引けば景気の重荷となる恐れがある。
東京製鉄は22日、4月分の契約価格を全品種で1トン7千~1万円(6...
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