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JR旅客6社、お盆利用は3割増 コロナ前比は7割減と低迷

JR旅客6社は18日、お盆期間(6~17日)の新幹線や在来線特急の利用者数が前年同期比31%増の約505万人だったと発表した。緊急事態宣言下だった地域もあるなかで昨年よりは伸びた。ただ新型コロナウイルスの影響がなかった2019年の同時期と比べると68%減だ。利用者数は1991年以降では、昨年に次いで2番目に少なく本格回復にはほど遠い。

前年比ではJR北海道を除く5社の利用者数が増え、JR東海が38%増の165万人と増加幅が最も大きかった。JR東日本は34%増の180万人、JR西日本は30%増の109万人だった。

新幹線の利用については、大雨などの影響で運休するなどした在来線に比べて比較的好調だった。JR東海は東海道新幹線の利用者が前年比39%増の159万人だった。JR東では秋田新幹線が7割以上、山形新幹線で5割以上利用が伸びた。JR西では山陽新幹線や北陸新幹線の利用が4割増えた。

一方、コロナ前の19年の同時期と比べると、6社合計の利用者数は68%減った。記録の残る1991年以降では利用者の合計人数、1日あたりの平均利用者数ともに過去2番目に少ない水準だ。

個別にみると、JR東とJR西では19年比で69%減だ。JR東海は東海道新幹線の1日平均の輸送量が19年比では7割減っている。コロナの感染拡大や大雨の影響で外出を控える動きが広がった。ワクチン接種の広がりなどにより移動や旅行のニーズ需要の高まる可能性もあるが、足元でも緊急事態宣言が延長されており取り巻く環境は厳しい状態が続く。

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