タマネギ品薄、卸価格3倍 国産不作・中国都市封鎖響く
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タマネギの品薄感が一段と強まっている。北海道産をはじめとする国産品が不作となる中、代替品として期待される中国からの輸入品も現地の都市封鎖(ロックダウン)の影響で入荷が滞っている。国産・輸入品ともに卸価格は前年の3倍近くに達し、家庭や飲食店の食材コストが重くなっている。
「仕入れ価格への影響はかなり大きい」。東京都内でベーカリー3店舗を経営するマイ(東京都東久留米市)の関根大介副社長は嘆く。看板商...
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