米新型ロケットで人を再び月へ 25年にも、火星も視野
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約50年前の「アポロ計画」以来の人類の月面着陸を目指した米国主導の「アルテミス計画」が進む。持続的な月面開発だけでなく、初の火星有人探査も視野に入れ、多くの企業が参加する一大プロジェクトだ。コストや技術などの課題はあるが、月面再着陸を「最短2025年」とする野心的な目標の達成に注目が集まる。
月探査に使う新型ロケットは「SLS」と呼ぶ。高さは30階建てビルと同程度の約100メートルにもなる。19...
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