農家も廃棄ゼロに オイシックス、規格外野菜を商品化
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食品小売り各社が食材の「100%活用」にかじを切っている。生鮮宅配のオイシックス・ラ・大地は、契約農家が出荷できない不ぞろい野菜を商品化し、供給網を含めた廃棄ゼロを目指す。セブン&アイ・ホールディングスは2050年までに廃棄物のリサイクル率を100%に高める。環境対策が企業の評価を左右するなか、競合より一段高いレベルに踏み込む。
オイシックス・ラ・大地は野菜セットなどの定期宅配が主力。受
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