オーダースーツ、コロナ下で人気 着用機会減り嗜好品に
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スーツの既製品市場が縮小するなか、オーダー品が健闘している。オーダースーツを手掛けるグローバルスタイルは出店を拡大し、売上高が新型コロナウイルス禍前を上回っている。オーダー品は高額で「高根の花」とされていたが、近年は1着2万円台など手ごろな価格の商品が普及。仕事着のカジュアル化に加えコロナでスーツの着用機会が減ったことで、「嗜好品」として楽しむ人が若者を中心に増えている。
23年3月期の青山商事
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