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ジップエア、1億円に減資へ 累積損失を補填

日本航空(JAL)傘下の格安航空会社(LCC)、ジップエア・トーキョー(千葉県成田市)は3月、資本金と資本準備金をそれぞれ従来の90億円から1億円に減らす。減少する計178億円はその他資本剰余金に振り替える。累積損失を補填して「早期に配当できる体制を整える」(同社)狙いだとしている。

同社のウェブサイトや官報で公表した。2月7日の株主総会で決議しており、3月31日に実施する予定。ジップエアは中長距離国際線を手がけるLCCで、新型コロナウイルス下では旅客需要の低迷が続いている。2021年3月期は40億円の最終赤字を計上し、利益剰余金は同年3月末時点でマイナス78億円となっていた。

資本金が1億円以下であれば税法上の中小企業となり税負担が軽くなる面もある。JAL傘下のLCCで中国路線を手がけるスプリング・ジャパン(同市、旧春秋航空日本)も3月に1億円に減資する予定。国内の航空業界ではスカイマークもコロナ下で2度にわたり1億円への減資を行っている。

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