/

ブリヂストン米子会社にサイバー攻撃、工場一時稼働停止

ブリヂストンは18日、米子会社がサイバー攻撃を受け、工場の稼働を一時停止していたと発表した。身代金要求型ウイルスへの感染で社内システムの総点検に踏み切ったためで、工場は2月下旬から数日程度止めた。現在は再開しているという。自動車業界ではサイバー攻撃による被害が相次いでいる。

米子会社、ブリヂストンアメリカスの社内ネットワークに2月27日、第三者による不正なアクセスを確認し、現地連邦当局に報告した。サイバー攻撃による被害の拡大を防止するため、生産や販売を管理するシステムをネットワークから切り離す措置を講じた。この影響で、北米や中南米の複数のタイヤ工場では稼働を一時停止した。

ブリヂストンは、流出した可能性のあるデータの特定や原因究明などを急いでいる。「IT(情報技術)セキュリティー会社など専門機関と連携し、サイバー攻撃の防止対策を迅速に進める」とし、身代金の要求があったかについてはコメントを控えた。

自動車業界を対象にしたサイバー攻撃が続いている。2月には、小島プレス工業(愛知県豊田市)が攻撃を受け、トヨタ自動車が全ての国内工場で稼働を一時停止した。デンソーでは2021年12月にメキシコ工場でランサムウエアによる攻撃を受けたほか、22年3月にも同社のドイツ現地法人がサイバー攻撃を受けたことを明らかにした。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン