三菱商事、ミャンマーの天然ガス権益売却へ
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三菱商事は18日、ミャンマーでの天然ガス採掘事業で保有する権益を売却する方針を固めた。資源枯渇で採算が悪化しているため、資産入れ替えを進める。ミャンマー国軍によるクーデターで事業環境が変わったことも後押ししたとみられる。日本企業のミャンマー離れが加速してきた。
ミャンマー南部沖にあるイェタグンガス田の権益を売却する協議に入った。日本政府やENEOSホールディングス(HD)傘下のJX石油開発との共...
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ミャンマー国軍は2021年2月1日、全土に非常事態を宣言し、国家の全権を掌握したと表明しました。 アウン・サン・スー・チー国家顧問率いる政権を転覆したクーデターを巡る最新ニュースはこちら。