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旅工房、過年度決算を訂正 「Go To トラベル」巡り

(更新)

旅工房は17日、2021年3月期の有価証券報告書と、21年4~9月期の四半期報告書を訂正したと発表した。21年3月期の連結最終損益を3億9900万円下方修正し、18億円の赤字とした。政府の観光支援策「Go To トラベル」事業に関して、宿泊実態がなく不適切な給付金申請があった旅行商品の売上高などを取り消した。

旅工房は2月、顧客への研修付き宿泊旅行の販売に関して調査委員会を立ち上げた。「Go To トラベル」事業の補助対象と判断して給付金を申請したものの、GoTo事務局は支給しなかった。販売した旅行は実際には利用しないものが多数あり、研修サービスの料金も内容に対して高額だったことから不適切と判断したとみられる。

調査委員会は研修の発注企業や提供企業が一体となり、給付金から利益を得ようとした可能性があると指摘した。このため販売先に対する売上高を取り消し、取引に関する貸倒引当金を計上したため、有価証券報告書や決算短信を訂正した。

同日発表した21年4~12月期決算は、連結最終損益が9億円の赤字(前年同期は15億円の赤字)だった。

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