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商船三井、LNG燃料フェリー2隻建造

商船三井は17日、傘下の商船三井フェリー(東京・千代田)と液化天然ガス(LNG)燃料で運航するフェリーを2隻建造すると発表した。苫小牧港(北海道苫小牧市)と大洗港(茨城県大洗町)を結ぶ航路で、現在運航しているフェリーに代えて投入する計画。環境負荷の低いLNG燃料船を採用し、温暖化ガス排出削減をめざす。

内海造船(広島県尾道市)と造船契約を締結した。投資額は非公表だが、2隻で200億円超になるとみられる。2025年に完成予定で、船名は今後決定する。発注済みのものを含めると商船三井が保有するLNG燃料フェリーは計4隻となる。

現在のフェリーに比べ、輸送可能な乗用車の数を減らす一方、トラック積載可能数を155台と15%ほど増やした。二酸化炭素(CO2)の削減に向けて、トラックから海上や鉄道での輸送に切り替えるモーダルシフトを見据える。乗客定員は157名と、現行のフェリーとほぼ変わらない。

燃料をLNGに切り替え、最新技術も採用することで、従来船よりもCO2の排出量を約35%減らすことができる。商船三井は50年までにグループ全体の温暖化ガス排出量を実質ゼロとする目標を掲げており、貨物船に限らず客船でも燃料の切り替えを進める。

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