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中国の自動車産業とは 国策振興、EVに競争力

きょうのことば

▼中国の自動車産業 中国の自動車メーカーは、政府傘下の国有企業と民営企業がある。国有最大手は上海汽車集団で、民営では浙江吉利控股集団が2010年にスウェーデンのボルボ・カーを買収するなど事業拡大を急いでいる。

中国市場には日米欧などの外資勢も参入しているが、中国政府は外資が国内で自動車メーカーを設立する際の出資上限を定めてきた。このため独フォルクスワーゲン(VW)は上海汽車や中国第一汽車集団、トヨタ自動車も第一汽車や広州汽車集団と組むなど、各社は原則として合弁会社を通じ事業展開している。国有大手の販売台数の大部分は外資との合弁会社が占める。

中国政府は外資系と組ませて地場メーカーを育てる狙いだったが、近年では国策として振興する電気自動車(EV)で中国勢の競争力が高まる。比亜迪(BYD)などの大手や新興勢が力を付け輸出も増えている。業界団体によると20年の中国の新車販売台数は約2500万台と日本の5倍強に達した。このうちEVは約110万台で一国として最大規模を誇る。21年もEVの販売台数は前年比3倍近いペースで伸びている。

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