この記事は会員限定ですABBローゼングレンCEO「存在意義により分散経営」
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スイス重電大手のABBが「自律分散型」の経営改革を進めている。100以上あった地域統括会社を2社に減らし、約20の事業部に財務管理などの権限を持たせる体制に改めて経営の柔軟性を高めた。2019年12月期で11.1%だった売上高EBITA比率は22年12月期に15.3%へ上がった。権限を委譲しながら企業グループの一体感を出すには何が必要か。ビョルン・ローゼングレン最高経営責任者（CEO）に聞いた。...
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