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エチレン設備稼働率、5月は93.8% 12カ月連続90%超え

国内消費の持ち直しでエチレン生産の回復も続いている

石油化学工業協会(東京・中央)は17日、化学製品の基礎原料であるエチレンの5月の生産設備稼働率が93.8%だったと発表した。実質的なフル稼働の基準である95%は下回ったものの、好不況の目安となる90%は12カ月連続で上回った。

エチレン生産量は前年同月比20.6%増の52万8700トンだった。新型コロナウイルス禍による落ち込みからの回復が続いている。2020年5月は定期修理中のプラントが2基あり、21年5月は1基のみだったことも影響している。

石化協と塩ビ工業・環境協会がまとめた主要5樹脂の5月の生産量(数量ベース)は、低密度・高密度PE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)、塩化ビニール樹脂で前年同月比プラスだった。消費の持ち直しが続いていることを受け、国内出荷も20年5月を上回った。低密度PEは主力のフィルム分野の回復が続き、高密度PEやPPは射出成型向けの出荷が伸びた。

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