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はやぶさ2試料、9カ国40チームに提供 分析加速に期待

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日、日本の探査機「はやぶさ2」が小惑星「りゅうぐう」から持ち帰った試料(サンプル)を、日本を含む9カ国40研究チームに新たに提供すると発表した。解析を一層進めるために研究提案を公募し、対象を決めた。国内を中心に取り組んできた先行分析に加えて、生命の起源や約46億年前の太陽系誕生時に迫る分析が進展すると期待される。

JAXAは2021年12月に研究テーマに関する国際公募を表明した。12カ国から57テーマの申し込みがあった。分配先には米航空宇宙局(NASA)など米国の機関やドイツ、フランス、英国、オーストラリアなどの研究機関が選ばれた。6月末から合計230ミリグラム、74種類のサンプルを順次発送する。

りゅうぐうのサンプルは、日本を中心に構成する研究チームが21年6月から先行して分析を進めてきた。22年6月10日には太陽系が誕生した約46億年前の特徴を保つ貴重な研究材料であることを明らかにし、生命に欠かせないアミノ酸や水を検出したなどとした2本の研究論文を発表した。国際公募は今後も半年ごとに合計4回実施する予定だ。

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